FF14(詩人中心)に投下中
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上級編1では研究的分野の説明をしましたが、こちら上級編2では時間管理と反射神経による技術要素について説明していきます。レベル的にはよりシビアなe-sports的世界なので「更に!!」という求道者向けですw



STEP1 ストレートショットのprocを使いこなせ!【1】
ここでは時間管理のテーマで詩人の戦い方を解説してみます。
吟遊詩人の難しさの最たる部分に「分岐」があります。これを噛み砕いて説明すると
「アイアンジョーの更新が次にいつくるか」
「アイアンジョーの更新時にストレートショット効果を維持できているか(このままでは不可能な場合いつストレートショットを使うか)」
という2つの遵守命題に対して
「ストレートショットのprocをいかにエンピリアルアローに挿しこむか」
という不規則な分岐を並立させらせるか、あるいはprocをそれだけの時間保持させる事によるリターンが利に叶うかどうかのどうかの瞬時の取捨選択です。
・・・最初に書きます。
この項の内容は難しいです! w
エンピリアルアローという難物が、アビリティ扱いでありながら実際にはWSであり独自のキャストタイムまで持つという、なんだかわけのわからない仕様の変な技だという事はこの記事を呼んでいる方は承知の事と思います。
WS→エンピリアルアロー→WSと使った場合でもWSは実際には0.5秒程度遅延します。これはフェイントを使うかストレートショットのprocを使う事でメヌエットのキャストタイムが生じないWSを使い、無詠唱後に素早くエンピリアルアローを使わない限りどうやっても現環境下では遅延します。
前項の上級編1で挙げた基礎データでは、仮にアイアンジョーによるDOT分ダメを含まないWSの7手のベースルーティーン(5ヘヴィ+1ストショ+1ジョー)は17秒弱の間に合計威力990になり、1秒あたり60.4の威力を発揮できると図示しました。エンピリアルアローが0.5秒のWS遅延を生み出すのであればそれによるロスは威力30程度と仮定します。この0.5秒の遅延が発生してもアイアンジョーのDOTが切れる事は計算上有り得ないので(スキスピが上がって8手ループになると変わるけど!)DOT分の威力とロスは考慮しなくていいものと考えられます。
さて、エンピリアルアローをGCDに0.5秒差し込まず撃てれば威力30が稼げるのはわかりました。ではそれを消す2つの手段フェイントとストレートショットのprocを考えてみます。
フェイントを使った場合。
この時本来使用するヘヴィショットから威力は-30の差分となります。
・・・そう、差分30。これ実はTPを余分に消費するだけで、この行為単体で考えるとあんまり意味のない行為なのです。
だらだら書くと長いですが、ともあれフェイントを使ってまでエンピリアルアローを使うのは×。
ではストレートショットのprocはどうでしょう。
難しいのここからです。そもそもストレートショットのprocの発生条件はヘヴィショットによりランダムに10%という予測不可能なものです(procだから当たり前!)
procが光った! よしエンピリアルアローをキャストなしで使えるぞ儲けものだ!
挿し込みたい・・・しかしいつもその時にエンピリアルアローがリキャストが帰ってきているわけではありません。
当然そこにはめこめば強いんです。当たり前ですキャストタイムのロス0.5秒を丸々回収できるわけですから。
難しいのは
A・光ったprocは10秒以内に使う必要がある
B・エンピリアルアローが戻ってくれるまで時間Xを要する
C・↑とは別にアイアンジョーは決まったタイミングで最優先に使わなければいけない
D・↑とは別にアイアンジョの前にはストレートショットの効果時間が残っていなければいけない
今、考えているのはAとBの命題が成立するかどうかです。
しかし例えばエンピリアルアローが8秒後に戻ってくるとします。そしてprocが10秒光っているから8秒後にはストレートショット→エンピリアルアローでキャストロスを回収できる! と思えますが
ウインドバイトとベノムバイトが残7秒ならどうでしょうか。
時間ギリギリになるまでにはひとまずアイアンジョーでのDOTの維持だけはしなければいけません。しかしそこでアイアンジョーをすればストレートショットのprocは消えてしまいます。そこで本来アイアンジョーを更新するギリギリのタイミングより1手早いタイミングでアイアンジョーを使うとしましょう。
5ヘヴィ→1ストショ→1アイアンジョーといういつものルーティーンを
4ヘヴィ→1ストショ→1アイアンジョーという変則変化に 1回だけするとします。
今回のようにストレートショットのprocをエンピリアルアローにはめこむために、です。
この時7手ルーティーンを6手のルーティンに、1回ヘヴィを減らすこと自体はそんなに大きなDPSのロスではありません。
7手平均威力141.4

6手平均威力140
つまり6手の間に失っているロスは威力でせいぜい8.4程度であり、上記のようにprocのはめこみでエンピリアルアローのGDCくいこみ0.5秒が回収できれば威力+30相当なので正解は正解です。
ただし
この手前のアイアンジョーの時にストレートショットの効果が持続できているかという事も留意する必要があります。
アイアンジョーの時にストレートショットの効果がきれるのは致命的です。威力480のDOTにストレートショットの効果がのらなければ計算の上ではこれだけでも威力24のロスです。DOTのクリティカルによるブラッドレッターの回復procやアイアンジョーの1次ダメージ100へのクリティカル分も含めればもっとロスです。
そのために前もって必要であればストレートショットを更新する必要があります。ただしストレートショットを使えばprocはそこで消滅しエンピリアルアローのキャストロス分回収は不可能です。
ようするに
やりたくてもアイアンジョーとストレートショットの残時間次第ではできない!
という事をprocが光った瞬間に、瞬時に
ストショ効果の残時間
DOTの残時間
エンピリアルアローの戻りまでの時間
を全て見て素早く判断しなければならないのです!
なぜか
procを残してもエンピリアルアローのキャストロス回収に使えないとわかった瞬間、1手でも早くprocを使い切らないといけないからです。
例えばprocを光らせたまま上の条件が繋がるか繋がらないか考えたとしましょう。
その間もヘヴィショットは撃ちます。撃てばまたprocが光る可能性があります。このprocが重複するかもしれない時の潜在的な火力のロスもまた威力が決まっているのです。
具体的には、クリティカル率が30%とするとストレートショットのクリティカル率を70%引き上げる[クリ確定化])チャンスが1/10でもらえるので140×0.7(クリ確定補正)×0.1(proc発生率)×0.5(クリティカルダメージ係数)=期待ロス威力分4.9・・・





あっ
待って 帰らないで;;;
ここまで見たなら最後まで見て行って;;;





とにかくストショのprocが光っている最中にヘヴィショットを使うと、それだけでも1回あたり威力4.9はロスしている計算になるのです!
だから速やかに「使う」or「エンピリアルアローにはめこむ」を判断しないといけません!
ヘヴィショットの撃ち終わりからストレートショットのprocが光るまでだいたい1秒弱なので、ここから1秒ちょっとの間にprocに気付いて全てを判断するのは無理です!
断言します人間には無理です!!!
ですが熟練の詩人になればその次のWSがくるまでには上に挙げたいくつかの命題をただちに処理して、使うべきか残すべきかの判断は可能となります。自分が熟練詩人とは言いませんが僕でも2手目の時にはもう判別できています。
これを可能にするのは、procが光る事をある程度は予想想定したDOTやエンピリアルアローの時間の絶え間ない把握が大事です。このテクニックは反射神経と優れた判断力・集中力を必要とする複雑な要素です。必要を感じたら木人などで根気よく練習してみましょう。



STEP2 ブラッドレッターとWSの限界の分岐点を見る!!
ブラッドレッターは突然回ります。
回って欲しい時も、あまり回って欲しくない時もまわります....。
その時、みなさんはどのようにこのスキルを扱うでしょうか。
どんな形であれGCDには食い込まないように使うのでしょうか。あるいはどんな時でも回ったら最優先ですぐ使うのでしょうか。
DPSは数学の世界です。この現象にも解は存在しています。
上の長ったらしいストレートショットのproc考察でも用いた「WS1秒あたり威力平均60」という数字をここでも使いましょう。
理論は難しい事ではありません。ブラッドレッターは上級編1で解説したように1秒あたり19.23という極めて高い攻撃力を持っています。
要は
WSの直前で突然ブラッドレッターが回復した時、そのレッターを次に回す(およそ発動は2秒遅れる=ロスが38程度にはなる)のが良いのか、あるいはWSを若干秒・・・・・威力38相当≒0.6秒程度ならば遅延させてでもブラッドレッターをねじ込んでいくか という判断なのです。
完全にGCDが回復した状態でブラッドレッターを使えばWSは1秒遅れます。これは威力-60相当であり確実にロスします。
結論だけ言えば、WSのアイコンが2.3秒のあいだにグルリと時計回りに回るとき、回転位置が9時のあたりにいるまでがブラッドレッターを無理矢理挿しこむタイミングとしては限界です
ここより早ければ遠慮なくブラッドレッターを挿し込み、遅ければ止めます
しかしこれは文字通り0.1秒の世界を監視する大変シビアな技術です。シビアな技術ですがブラッドレッターはそれこそ10秒未満という極めて目まぐるしい頻度でリキャストが回復するので使用回数が非常に多くなりやすく他のアビリティと比較してもDPSに締める要素は1アビリティとは思えないほど高くなります。
ブラッドレッターのコンマ秒を攻めるテクニックは時に詩人の全DPSの1%にも相当し得る軽視できないものになるので、プロ詩人を目指す方は穴が開くくらいにブラッドレッターのアイコンを睨み続ける必要があるでしょう。



さていかがでしたでしょうか...
一瞬の分岐のために、小さなDPSを失わないために、究極を目指す吟遊詩人はそれを監視しなければなりません。それは全ての人にとって全うに成立できるテーマではありませんが、このジョブの可能性が0.1秒の世界に広がっている事を理解できるのは楽しい事ではないかと僕は思います。
それを体言するためには詩人を長い時間使い込み体に基礎を覚えこませるしかありません。何故なら実際にプレイしている最中にはギミックの処理などが存在し、こうした要素にそこまで大きな頭のリソースを割くことはできないからです。
「詩人は簡単だ」「詩人は誰でもできるジョブ」
本当にそうでしょうか?
こうした限界に挑む要素の残された吟遊詩人の面白さを、詩人使いたちは是非示していきたいものです。
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【2016/04/10 21:25】 | 詩人講座(patch3.2)
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